略歴

  • 父:王愛蘭(1921〜1995)画家、北京画院・中国美術家協会会員。 王愛蘭は中国金王朝世宗皇帝の27代目(女真族が建てた王朝 女真族は後に満州族に改名)。

  • 母:愛新覚羅溥韞娯(1921〜1982)画家、北京画院・中国美術家協会会員。 清王朝最後の宣統皇帝(愛新覚羅溥儀)6番目の妹。

  • 1950/9

    中華人民共和国北京市に生まれる

  • 1969

    文化大革命のために延安に下放される

  • 1972

    この年まで農村で農業に従事し、その後、78年まで鉄道の建設現場で働く

  • 1978

    文化大革命労働の傍らで、創作活動を続け、延安地区の美術展覧会で大賞を獲得

    文化大革命終焉後、周恩来首相夫人、鄧頴超女史(当時は全国人民代表大会委員長)の配慮で西安から北京に帰る 直ちに北京画院の会員に推薦される

  • 1982

    母の死去を契機に日本へ留学

  • 1983/4

    東京芸術大学平山郁夫学長の研究室にて、近代日本画を研究。

  • 1983/12

    銀座吉井画廊で初の個人個展(第1回)NHK、フジテレビにて放映

  • 1985/7

    大阪梅田画廊で「王昭展」(第2回)、NHK等放映

  • 1985/12

    熊本県島田美術館にて「王昭展」開催(第3回)

  • 1987/7

    銀座吉井画廊で「王昭展」(第4回)

  • 1988/5

    静岡県立美術館で「王昭展」(第5回)NHK等放映

  • 1989/6

    横浜高島屋にて「王昭展」開催(第6回)

  • 1990/10

    有楽町西武にて「王昭展」開催(第7回)

  • 1991/3

    山梨県白根桃園美術館にて「王昭展」(第8回)開催

  • 1992/2

    静岡県裾野市主催「王昭展」(第9回)NHK等放映

  • 1993/9

    東京都西武にて「王昭展」開催(第10回)

  • 1994/3

    静岡県裾野市美術館にて「王昭展」開催(第11回)、NHK他にて上映

  • 1994/6

    福岡県博多市井筒屋アートサロンにて「日本NHKチャリティー救援王昭展」開催(第13回)

  • 1994/10

    東京小田急新宿店にてNHK主催「基金募集チャリティー王昭展」(第14回)

  • 1995/2

    NHK大河ドラマ「吉宗」放送記念リトグラフ制作依頼。春夏秋冬4枚一組制作。NHKサービスセンターにて全国販売。

  • 1995/9

    佐賀県にてNHK主催「基金募集チャリティー王昭展」(第17回)

  • 1995/10

    長崎県西友ギャラリー「日本NHK慈善救援 王昭展」(第18回)

  • 1996/12

    東京日本橋東急百貨店にてNHK主催「基金募集チャリティー王昭展」(第22回)

  • 1998/3

    熊本県島田美術館で「王昭展」(第24回)

  • 1998/10

    朝日テレビ「日本の色」にて特集される

  • 1999/4

    熊本県山鹿市市制45周年特別記念「王昭新作展」(第26回)

  • 1999/6

    鹿児島県枕崎市南溟館にて「王昭展」開催(第28回)

  • 1999/7

    ユニセフがグリーティングカードに「鶴」を選定、世界中にて発行

  • 1999/9

    静岡県沼津市にて「王昭展」開催(第29回)

  • 2000/5

    中国文化省と北京国際芸苑主催で「王昭展」(第30回)
    中央テレビ等放映

  • 2001/10

    山形県主催南翔館にて「王昭展」(第33回)

  • 2001/11

    山梨県白根桃園美術館にて「王昭展」開催(第35回)

  • 2003/1

    東京、銀座吉井画廊にて「王昭展」(第37回)

  • 2003/3

    広島市主催「王昭個展」(第38回)

  • 2003/11

    フランス・パリ吉井美術館にて「王昭展」(第39回)
    雑誌、新聞メディア多数掲載

  • 2004/1

    東京、銀座吉井画廊にて「帰国展」(第40回)

  • 2004/4

    静岡県伊東市にて「王昭展」開催(第41回)

  • 2004/9

    ユニセフがグリーティングカードに「赤富士」を選定

  • 2004/10

    中国文化省、新華社と北京国際芸苑、日中文化交流協会主催で「王昭展」(第42回)北京テレビにて放映

  • 2005/2

    静岡県沼津市にて「~インド洋大津波被災孤児を救おう!~ ユニセフ支援チャリティー王昭展」(第43回)

  • 2005/5

    小田急新宿本店にて「王昭展」開催(第45回)

  • 2005/11

    静岡県裾野市「王昭展」開催(第46回)

  • 2006/4

    静岡県にて「ユニセフ支援チャリティー王昭展」(第47回)

  • 2006/7

    福島県須賀川市「王昭展」開催(第48回)

  • 2006/10

    ユニセフがグリーティングカードに「双鶴」を選定

  • 2006/11

    静岡市松坂屋にて「王昭展」開催(第50回)

  • 2006/12

    静岡県東海道広重美術館にて「王昭展」開催(第51回)

  • 2007/8

    フランス南部サントロペにて「王昭展」(第53回)、フランスのテレビ局にて放映

  • 2007/9

    小田急新宿本店にて「王昭展」開催(第54回)

  • 2009/4

    海江田万里氏との合作「悠久大陸を行く!水墨画で楽しむ漢詩紀行」を小学館出版社にて出版。王昭氏は挿絵担当で、30作以上掲載

  • 2009/5

    沖縄県立美術館「王昭展」(第56回)、NHK等放映

  • 2009/10

    熊本県島田美術館にて「王昭展」(第57回)がNHK、TBS等で上映。

  • 2010/11

    在中国の日本大使館後援にて中国、深圳の国家美術館「王昭展」(第60回)

  • 2011/4

    静岡県さくらギャラリーにて「東日本大震災チャリティー活動 個展」(第61回)

  • 2011/6

    東京サクラギャラリー個展(第62回)

  • 2011/9

    中国黒竜江省ハルビン市主催 王昭作品展(第63回)
    黒竜江テレビ多数放映

  • 2011/10

    王昭作品展(黒竜江省ハルビン市ハルビン薬業集団芸術センター)(第64回)

  • 2011/11

    静岡県裾野市地球人村 秋のサロン展(第65回)

  • 2012/8

    中国黒竜江省政府の支援により、ハルビン市で「王昭美術館」が開館

  • 2013/6

    台湾台中市 順天芸術センターで個展(第66回)台湾テレビ、各新聞メディアにて多数放映、掲載 

  • 2015/10

    静岡県御殿場市制60周年記念 個展(第68回)

  • 2015/11

    ドイツ・トリーア市の独日、独中友好協会主催にて「王昭展」(第69回)

  • 2016/2

    静岡県熱海市 起雲閣で個展(第70回)

  • 2016/6

    台湾台中市 順天芸術センターで個展(第71回)各メディアにて多数放映、掲載

  • 2019/10

    静岡県熱海市 起雲閣で個展(第72回)

  • 2019/11

    銀座永井画廊で「王昭新作展」(第73回)